避難所の閉鎖を受けあいさつする海老沼会長

 【小山】台風19号で被災し、中里集会所に避難していた寒川地区の住民が24日までに全員自宅へ戻り、市内全ての避難所が同日、閉鎖された。大久保寿夫(おおくぼとしお)市長は同集会所を訪れ「これからも被災された方の生活支援に万全を期し、復興復旧に全力を尽くす」と述べた。

 市は12日以降、19カ所の避難所を設置し、計1804人が避難した。寒川地区では寒川小と公民館に一時142人が避難し、22日に避難所を中里集会所に移した。

 半数近くが浸水被害に遭った押切自治会の海老沼幸男(えびぬまゆきお)会長(66)は「自宅へ帰った人も後片付けや復旧の手続きなどいろいろすることがある。要望があればできる限りのことをしたい」と話した。