【真岡】市は23日の議員協議会で、公立保育所の再配置方針案を提示した。市内に四つある公立保育所のうち、施設の老朽化や園児の定員割れが続く西田井、物部両保育所を移転・統合する考えを初めて議会側に明らかにした。市は11月下旬にも両保育所の保護者や地域住民対象の説明会を開き方針を伝え理解を求めるとともに、本年度内に移転・統合や新設する保育所の運営方法の決定を目指す。

 木造平屋の物部、西田井両保育所は1970、72年にそれぞれ建設され、経年劣化に伴う老朽化が進んでいる。また今年4月1日時点の園児数は物部(定員80人)が38人、西田井(同45人)が27人と定員を下回っており、物部は約10年前から、西田井も2014年から定員割れが続いているという。