スクールバスで元気よく登校した粕尾小の児童たち=23日午前、鹿沼市粟野小

対面式を行った粕尾小と粟野小の児童たち=23日午前、鹿沼市粟野小

粟野小で授業を再開した粕尾小の児童たち=23日午前、鹿沼市粟野小

スクールバスで元気よく登校した粕尾小の児童たち=23日午前、鹿沼市粟野小 対面式を行った粕尾小と粟野小の児童たち=23日午前、鹿沼市粟野小 粟野小で授業を再開した粕尾小の児童たち=23日午前、鹿沼市粟野小

 台風19号による被害で臨時休校していた鹿沼市粕尾小は23日、同市粟野小の空き教室を借りて授業を再開した。これにより今回の台風で休校した県内全小学校が再開した。

 全児童37人はスクールバスなどで元気よく登校し、12日ぶりに顔を合わせた。体育館で集会を行った後、多目的室などの使われていない教室に分かれ授業を行った。

 両校児童の対面式も行った。粟野小の茅島拡(かやしまひろむ)校長(57)は「お互い支え合って、素晴らしい時間が過ごせることを期待している」とあいさつ。粕尾小の江口秀彦(えぐちひでひこ)校長(56)は「両校とも中学で一緒になるので交流の機会になればいいと思うが、自分たちの校舎で授業してほしいという思いが強い保護者もいる。一日でも早く戻りたい」と話した。

 粕尾小付近は体育館裏に土砂や流木が流れ込み、土砂災害の危険があるとして避難勧告が出されている。同校校舎での授業再開の見通しは立っていない。