本県に甚大な被害を出した台風19号を受け県議会は23日、各派代表者会議を開き、30日に臨時会議を開催する方針を決めた。各会派の計5人が福田富一(ふくだとみかず)知事に対し、県の対応などについて質疑を行う見込み。一方、県側は補正予算の提出を来月11日前後に行えるよう調整を進めている。

 県議会事務局によると、通年議会導入後、災害を受けた議会主導の臨時会議は2012年に県東部で発生した竜巻災害以来2度目となる。

 24日の議会運営委員会で、県執行部への臨時会議の申し入れと、知事の出席要請を決定する方針。臨時会議では4会派が計2時間、県の対応や被災地から上がっている要望などについて知事にただす。

 一方、各派代表者会議で、11月上旬に行政視察として予定していた県議5人のオーストラリアへの海外派遣を台風対応のため延期することを決めた。