【栃木】台風19号による被害の影響で、11月2、3日に市中心部で予定されていたイベント「第21回蔵の街ふるさとまつり」の中止が決まった。2日の「歌麿道中」も中止となる。

 ふるさとまつりは、隔年開催の市最大イベント「とちぎ秋まつり」が行われない年に開催している。万町交番から足利銀行栃木支店までを歩行者天国とし、人形山車3台の展示などが行われる予定だった。

 だが、実行委員会のメンバーなど関係者が被災し、現在も復旧中であることから中止を決めた。

 「歌麿道中」は、市ゆかりの浮世絵師喜多川歌麿(きたがわうたまろ)にちなんで江戸情緒あふれる光景を現代によみがえらせるイベント。花魁(おいらん)たちが巴波(うずま)川を舟で行き来し、市中心部を練り歩く予定だった。

 巴波川など会場が被災したほか、同日開催予定だったふるさとまつりが中止となり、単独開催が困難になったという。

 26日~11月4日の「第9回歌麿まつり」はイベント数を縮小し、実施する。