崩れた護岸に大型土のうを積む仮復旧工事

 【茂木】県真岡土木事務所は、台風19号の大雨による増水で護岸がえぐられた飯(いい)の逆川左岸で24日まで、大型土のうを積む応急の仮工事を実施している。

 12日夜から13日未明にかけて逆川が増水し、逆川橋上流左岸の護岸が、200メートル近くにわたり崩れた。そのうち、護岸に沿って通る町道上宿油小路線近くまで崩落が迫り次の出水で町道の路面が崩落する危険がある約25メートル区間に大型土のう60個を積んだ。23日には、重さ約1トンの大型土のうを重機でつり上げ2段に積む初日の作業が、建設業者によって手際よく行われた。

 国の災害査定を経て年明け以降、護岸を復旧する本工事が行われる。被災箇所は1986年の茂木水害後、石を詰めた蛇かごで護岸を固める工事が一部行われていたという。