アイスホッケーアジアリーグのHC栃木日光アイスバックスは22日、日光霧降アイスアリーナでハルラ(韓国)と対戦し、2-5で完敗した。3連敗で通算6勝9敗、勝ち点は19のまま。
バックスはシュート数15-34とハルラの攻撃力に屈した。第1ピリオド2分54秒に先制点を献上。8分11秒にFW出口圭太(でぐちけいた)のアシストを受け、DF伊藤剛史(いとうごうし)が同点にしたが、キルプレー中の15分43秒に再び失点した。
第2ピリオドも嫌な流れを断ち切れず、3分48秒、10分49秒と連続ゴールを決められて3点差。第3ピリオドも相手の勢いに押され、キルプレーに入った直後の12分28秒に痛恨の5点目を許した。19分17秒にFW鈴木健斗(すずきけんと)が速攻で抜け出してシュートを決めたが、反撃が遅かった。
バックスは11月1日午後6時半から、同会場でひがし北海道クレインズと3連戦の初戦を行う。