市の担当者に看板設置許可の要望書を手渡す鬼怒川小の3年生

 【日光】鬼怒川小の3年生18人が17日、市藤原行政センターを訪れ、「あじさいロード」と呼ばれる学校近くの市道で相次ぐごみの散乱防止に向け、看板の設置許可を求める要望書を提出した。

 3年生は今夏、アジサイが植栽されている同校南側の市道小原線約300メートル間で清掃活動を始めた。今月にかけ3回実施したが、ペットボトルやごみ袋などの散乱が続いているという。

 そこで児童たちが考えたのが看板の設置だ。要望書を受け取ったセンターの担当者は「3年生の気持ちが通じるよう対応したい」と答えた。許可が下り次第、看板を設置する。

 看板のデザインは既に2種類を用意した。豊田の田村材木店が無償提供する縦約70センチ、横約90センチのヒノキ板2枚に描くという。要望書を読み上げた白坂新菜(しらさかにいな)さん(8)は「大切な観光客が喜んでくれる笑顔の道にしたい。ごみを捨てないでほしい」と話した。