陶芸工房で制作中の作品を手に来場者と交流するリーさん

自身の作品集を手に来場者と交流するリーさん

陶芸工房で制作中の作品を手に来場者と交流するリーさん 自身の作品集を手に来場者と交流するリーさん

 【益子】益子陶芸美術館主催の「アーティスト・イン・レジデンス事業」で町内に滞在している英国の女性陶芸家ジェニファー・リーさん(63)が17日、創作活動している陶芸メッセ内の陶芸工房で作業を公開し、訪れたファンや地元の作家ら約50人に制作方法を説明するなど交流を深めた。

 リーさんは英国の現代陶芸を代表する世界的な作家。手びねりする前に粘土に酸化金属を混ぜ込み着色する手法を発展させ、独特の発色や洗練されたフォルムが特徴の作品をロンドンを拠点に生み出している。世界86カ国・地域から約2千人が出品した2018年度の「ロエベ・クラフト・プライズ」(ロエベ財団主催)で大賞を受賞した。