台風19号の浸水被害で、企業の被災者支援の輪が広がりを見せている。

 スポーツジム「エニタイムフィットネス」などを展開するビッグワン(さくら市桜野、大村浩(おおむらひろし)社長)は11月30日まで、県内の同ジム5店舗で被災者を対象にシャワールームを無料開放する。開放店舗は浸水被災した佐野店を除く、鹿沼、小山、宇都宮鶴田、宇都宮若松原、宇都宮御幸の各店。正午~午後6時、事前予約は不要だが、従業員に告げて利用する。

 県内に13店舗を運営するサトーカメラ(宇都宮市陽東3丁目、佐藤千秋(さとうちあき)社長)は11月30日まで、被災者を対象に罹災証明書の申請用写真の無料プリントサービス(1世帯1回、20枚まで)を行っている。全店で対応するが、被害の大きな地区には、佐野イオンタウン店、栃木バイパス店、鹿沼晃望台店、大田原浅香店のほか宇都宮の6店舗がある。