東武鉄道は21日、台風19号の影響により、一部区間で運転を見合わせていた日光線と佐野線について、24日始発から通常ダイヤで運転を再開すると発表した。特急列車も同日始発から全線で再開する。台風の接近に伴い、12日午後から計画運休を実施していたため、全線で正常に運行するのは12日ぶりとなる。

 同社によると、運転を再開するのは日光線新鹿沼-下今市駅間と、佐野線佐野-葛生駅間。日光線は北鹿沼-板荷駅間で鹿沼市の黒川に架かる鉄道橋の盛り土が流されたほか、佐野線では多田-葛生駅間で、佐野市の秋山川に架かる鉄道橋の脚を支える土が流されるなどの被害があった。

 同社は被害箇所について復旧作業と安全確認を実施。日光線は当初、25日の運転再開を予定していたが、1日早まった。