見頃のアメジストセージ。スタッフが泥を落として鑑賞できるようにした

秋咲きのバラを楽しむ来園者

見頃のアメジストセージ。スタッフが泥を落として鑑賞できるようにした 秋咲きのバラを楽しむ来園者

 台風19号の影響で休園していた栃木県足利市迫間(はさま)町のあしかがフラワーパークは20日、営業を再開した。復旧作業は続いているが、多くの来園者がけなげに咲く秋の花を楽しんでいた。

 同園は台風による大雨などで園内全域が冠水。水が引いた14日以降、スタッフ約150人体制で片付けや花の植栽、泥落としなど作業を進め、開園にこぎつけた。園内の飲食店は休業中だが、物販所は再開。花壇の花も植え替えが進んでいる。

 この日は開園を待ち望んでいたファンらが訪れ、秋咲きのバラの香りを楽しんだり、見頃のアメジストセージを写真に収めたりしていた。群馬県太田市只上町、主婦赤羽根美穂(あかばねみほ)さん(50)は「急ピッチで準備をしてくれたのだと思う。変わらずきれいな花が見られて良かった」と話した。

 今冬のイルミネーションイベントは、11月2日の開始を予定しているという。