政府が台風19号を「特定非常災害」に指定したことを受け、県警は20日、運転免許証を紛失するなどした被災者を対象に、罹災(りさい)証明書不要の再交付手続きを始める。

 県警運転免許管理課によると、災害で免許証を紛失したり損傷したりした場合、自治体が住家などの被害程度を証明する罹災証明書の提出が必要。特定非常災害の指定で台風19号の被災者は、被災状況を申告する顛末(てんまつ)書の提出で代替できる措置を取る。再交付手続きは鹿沼市下石川の県運転免許センターで20日から、県内各署で21日から。

 また災害救助法が適用された21市町の住民に対し、運転免許証の有効期間を2020年3月31日まで延長。今月10日の有効期間満了分までさかのぼって適用する。