道の駅「にしかた」拠点に自動運転実験 ルート決定、来月3日開始 栃木

 国土交通省が2020年度までの実用化を目指すドライバーのいない自動運転サービスを巡り、国交省は8日、栃木市西方町元の道の駅「にしかた」を拠点に行う実証実験を9月3~9日に同道の駅周辺の市道で行うことを決めた。国交省が同日夜に開いた地元説明会を経て決定した。

 走行ルートは同道の駅の東側の市道と、市役所西方総合支所を結ぶ市道を往復する約1・5キロ。起点となる同道の駅など、ルート内に3カ所の停車場所を設ける。

 ディー・エヌ・エー社製のバス型車両(定員6人)が、事前走行で取得した地形データを基に、衛星利用測位システム(GPS)で位置を特定しながら時速約10キロで自動走行する。7~9日は実際に乗客(モニター)を乗せ、走行ルートを1日2往復して各停車場所で乗客が乗降する。

 準備期間を含めた8月28日~9月9日(5、6日は予備日)の午前、午後のそれぞれ約2時間、当該区間は歩行者も含め全面通行止めとなる。当該区間には警備員を配置、また緊急用のオペレーター1人が常時乗車し安全を確保する。