「平和のギャラリー」に展示されたパネルを鑑賞する児童たち

御座所で町職員の説明を受けながら、再生された玉音放送を聞く児童たち

「平和のギャラリー」に展示されたパネルを鑑賞する児童たち
御座所で町職員の説明を受けながら、再生された玉音放送を聞く児童たち

 【益子】上皇さまゆかりの旧南間ホテルを町が改修し、平和を考える施設として整備した益子の「ましこ悠和館」で18日、初の校外学習が行われ、益子西小の6年生計47人が「平和のギャラリー」などを見学した。天皇陛下の即位を国内外の賓客に宣言する22日の「即位礼正殿の儀」を前に、児童たちは皇室と悠和館の関わりを学ぶとともに戦争を二度と繰り返さない決意を新たにしていた。

 旧南間ホテルはかつて日光市湯元にあり、1945年に当時皇太子だった上皇さまが御座所で終戦を告げる「玉音放送」を聞いた。73年に益子焼製造販売「つかもと」が町内に移築し、2016年に町へ譲渡。本県と皇室の関係や上皇さまの陛下時代の活動をパネル10点で紹介した「平和のギャラリー」などを備えた「ましこ悠和館」として今年6月にオープンした。