第8回しもつけ新聞スクラップ作品コンクール(下野新聞社、下野新聞下野会主催)の審査会が16日、下野新聞社で開かれ、最高賞の下野会賞に宇都宮市姿川第一小6年関沢晶仁(せきざわあきひと)君(12)の「栃木県の人口 持続可能な社会に向けて」が選ばれた。

 コンクールは小中学生の読解力や表現力を育む目的で実施。今回は児童生徒605人から計479点(小学生161点、中学生318点)の応募があった。

 事前審査を通過した75点を松本敏(まつもとさとし)県NIE推進協議会会長、堀内多恵(ほりうちたえ)県NIEアドバイザーらが審査した。

 スクラップ作品としてのアピール性、記事に対して考えを深めているか、創意工夫がなされているか、などの観点から評価した。

 本県の人口問題をテーマにした関沢君の作品について、審査委員長の松本会長は「ユニークなテーマを選び、取り上げた記事の数も多い。統計など新聞ならではの情報を上手にまとめている」と講評した。

 関沢君は「コンビニで外国の人がたくさん働いているのを見て、県の人口がどうなっているのか気になったのでテーマにした。夏休みに時間をかけて努力した成果が実ってうれしい」と喜びを語った。

 入選作品75点を展示する作品展は11月21~25日、表彰式は同23日、県総合文化センターで開催される。

 主な上位入賞者は次の通り。(○は下野会賞)

 最優秀賞 ○関沢晶仁(宇都宮市姿川第一小6年)大井綺咲(同市明保小3年)山先美鈴(大田原市金田北中1年)▽優秀賞 吉田華瑚(宇都宮大付属小2年)野沢理一朗(真岡市久下田小3年)青木愛実(宇都宮市陽東小4年)大貫陽翔(栃木市国府北小5年)小室真凛(矢板東高付属中2年)常世花織子、豊田乙葉(同3年)▽学校賞 宇都宮大付属小、宇都宮市豊郷中央小、大田原市宇田川小、同市金田北中、同市親園中、矢板東高付属中