現場で学ぶ「学校改革」 宇大の教職大学院で現職教員ら集中講義

 【宇都宮】教育現場のリーダーを養成する宇都宮大教職大学院の集中講義が5日、京町の宇都宮青葉高等学園で開かれ、現職の教員らが「栃木の学校改革」をテーマに県内の現状や課題などを学んだ。

 同大学院は複雑化する学校現場に対応するため、2015年度に開設。教員を目指す学部卒業生と中堅の現職教員30人が所属し、研究と現場での実践を重ねている。

 集中講義は7日まで3日間の日程で、本県初の高等部単独特別支援学校として昨年開校した同学園や、小中一貫教育を行う那須塩原市の塩原小中学校の取り組みなどを視察。同学園では、久保田幹雄(くぼたみきお)校長が充実した職業教育について紹介。企業など実習先ではコミュニケーションを大切にしながら仕事を体験することを重視しているほか、大会にも積極的に参加し能力向上に努めている現状を説明した。