県経営管理部は20日、2017年度一般会計予算を1億8千万円増額する12月補正予算案を発表した。増額分は全て県グリーンスタジアムサブグラウンド1面の人工芝整備に充てられる。補正後の予算額は8184億7023万円(前年同期比3・3%減)。

 財源は来年3月末で解散する宇都宮市街地開発組合(組合長・福田富一(ふくだとみかず)知事)の寄付金で全額賄われる。同組合は、地域の発展や清原工業団地に通う従業員の福利厚生の一環の「産業振興社会還元事業」として寄付する。原資は同組合の貯金に当たる財政調整基金(約119億円)を取り崩して充てる。

 人工芝への整備は競技環境の向上を目指し、県サッカー協会などが長年要望していた。

 サブグラウンドは同市清原工業団地内にあるメイングラウンドの北西に位置し、面積は9750平方メートルのクレーグラウンド。サッカー場やラグビー場が1面とれる広さで、主に両競技の練習用グラウンドとして利用されている。