週末、東日本を直撃した台風19号は本県の小学生スポーツ界にも大きな影響を及ぼした。移動を含めた選手の安全面などを考慮し、前日夜や当日にスケジュールが変わった大会も。大会運営側の苦慮がにじむ週末となった。

 バレーボールの第44回県小学生選手権大会は12、13日の開催を、それぞれ1日順延したが天候を見て再検討。最終的に19、20日の実施とした。

 ただ男女、混合の3部門で分散開催を余儀なくされ、男子は20日に陽東小体育館、女子は大田原市の湯津上公民館で決勝を行う。混合は19日に本郷北小体育館で全日程を消化する。

 また、今市青少年スポーツセンターで13日開催予定だったスポーツクライミングの第5回関東小中学生選抜選手権大会の選手選考会は11月9日に延期。13日に国学栃木高ラグビー場で行われる予定だった栃木市ラグビー祭は中止となった。

 一方で上位大会も中止、延期が相次いだ。福島県で開催予定だった硬式野球ボーイズリーグ第31回日本少年野球東日本選抜大会小学生の部は12、13日の予定を14、20日に変えたが、最終的には中止を決めた。本県からは上三川ボーイズが出場予定だった。

 12、13日の第14回関東小学生バドミントン大会には本県の選手約70人が出場予定だったが、会場の埼玉県の久喜市総合体育館が市民の避難場所となったため、急きょ、延期を決定。19日に幸手市、20日に上尾市に会場を移して開催される。