タイヤの回収を手伝う大学生

 台風19号の影響で広範囲に冠水した栃木県小山市大行寺で13日朝、大学生数人が次々とタイヤを運ぶ姿が見られた。タクシー会社の倉庫に保管されていたタイヤ約50本が水に流され、近くに住む白鴎大野球部員が回収を手伝ったという。

 同大1年泉健太(いずみけんた)さん(19)は「朝起きたら寮の外にタイヤが何本かあった。ほかにも流されているというので、みんなで探しに行った」と仲間とリヤカーを引いて歩き、汗を拭った。

 タクシー会社社長の菊池実(きくちみのる)さん(71)は「本当に助かる。若い人に悪い人はいない」と感謝していた。