「ミゾロギミツキを探して」のワンシーン((c)ニューシネマワークショップ) 

「難しかった分、とてもいい経験ができた。特撮作品などにも出てみたい」と語る河合瑠果

「ミゾロギミツキを探して」のワンシーン((c)ニューシネマワークショップ)  「難しかった分、とてもいい経験ができた。特撮作品などにも出てみたい」と語る河合瑠果

 東日本大震災を背景に家族の再生を描く映画「ミゾロギミツキを探して」(吉野竜平(よしのりょうへい)監督)が11月、都内で上映される。主演の河合瑠果(かわいるか)(17)=宇都宮市在住、作新学院高3年=は映画デビュー作となる。河合は「さまざまな人の思いや人生がぎゅっと詰まった作品になった」と初々しい笑顔に充実感をにじませる。

 映画「君に届け」で主役を演じた女優多部未華子(たべみかこ)に憧れ女優を志した河合は、タレントスクールやエキストラを経て2015年、衛星放送のドラマで芸能界デビューした。ドラマ、CM出演を重ねながら映画のオーディションを受け続けたものの一歩及ばなかった。

 「ミゾロギミツキを探して」は映画学校ニューシネマワークショップ製作。書類選考、オーディションを経て、15人のキャストの一人に選ばれた上、主役の座を射止め、「あこがれの映画出演の夢がかなった」。

 同映画は71分。11月2~8日、新宿区新宿3丁目の「新宿K’s cinema」で限定上映される。各日午後6時45分から上映後、舞台あいさつがある。チケットは前売り1200円(当日1500円)。

 (問)同館03・3352・2471。