サクラの木の下に集まり昼食を取る「さくランチ」

小山御殿広場で行われた「朝座禅」

サクラの木の下に集まり昼食を取る「さくランチ」

芝生が広がる「小山御殿広場」

サクラの木の下に集まり昼食を取る「さくランチ」 小山御殿広場で行われた「朝座禅」 サクラの木の下に集まり昼食を取る「さくランチ」 芝生が広がる「小山御殿広場」

 【小山】史跡・祇園城跡の一角にある市中心部の「小山御殿広場」でくつろぎの時間を過ごそうと、市民有志による自由参加型の活動が展開されている。芝生の上でランチや座禅、ヨガなどを楽しむ試みで毎回10人前後が集まる。会員制交流サイト(SNS)を通して周知したところ徐々に広まった。街なかの注目スポットになりつつある。

 9月26日午前6時半すぎ。御殿広場で光明寺(神鳥谷(ひととのや))の竹本晃順(たけもとこうじゅん)住職(53)が鐘を鳴らし「朝座禅」が始まった。この日の参加者は8人。駅東通り2丁目、ヨガ講師佐藤由紀子(さとうゆきこ)さん(50)は「草の匂いや虫の鳴き声など、自然を感じ五感を刺激された」と、すがすがしい表情を見せた。竹本住職は「座禅の起源は木の下だった。広場でやるのは面白そうだと思った」と言う。

 住職に提案したのは公務員中田勝之(なかだまさゆき)さん(29)。ボランティアとして仲間とともにフェイスブック上で「小山&御殿広場情報発信サイト・Goten Hiroba Portal」を設け、広場や中心部のまちづくり関連の情報を発信している。