「もち絹香」のパンを試食する消費者=11日午後、宇都宮市

「もち絹香」のご飯を試食する消費者=11日午後、宇都宮市

大麦の有用性を紹介する講演=11日午後、宇都宮市

「もち絹香」のパンを試食する消費者=11日午後、宇都宮市 「もち絹香」のご飯を試食する消費者=11日午後、宇都宮市 大麦の有用性を紹介する講演=11日午後、宇都宮市

 栃木の大麦食品を広める会(野中英夫(のなかひでお)会長)と県は11日、宇都宮市元今泉6丁目のマロニエプラザで本県オリジナル食用大麦(もち麦)「もち絹香(きぬか)」誕生記念セミナーを開き、もち絹香の有用性をPRした。

 「もち絹香」は県農業試験場が食用大麦として開発し、2018年2月に品種登録された。麦飯特有の不快な臭いが少なく、変色しにくい特性がある。水溶性食物繊維β-グルカンを豊富に含み、高まる健康志向の食品市場への普及拡大が期待されている。

 この日は料理研究家などが講演し、健康面で大麦食品の価値が高いことを紹介した。県内8店舗によるもち絹香を使ったパンやスコーン、菓子、サラダ、ご飯、調味料の試食会も開かれ、参加した約300人の食品・農業関係者、消費者らは、もち絹香の特徴を味わった。