旧青木家那須別邸を視察する渡辺市長(右から2人目)など有識者会議の委員ら

 【那須塩原】JR那須塩原駅周辺整備などについて検討する第1回の有識者会議が10日、東那須野公民館で開かれ、渡辺美知太郎(わたなべみちたろう)市長と有識者がまちづくりについて意見を交わした。計4、5回の会議を重ねて方向性をまとめた上で、早ければ年度内にも市民を交えた懇談会を新たに立ち上げ、同駅周辺の「まちづくりビジョン」を策定する。

 まちづくりビジョン策定は渡辺市長の公約の一つ。有識者会議は9月に設置され、景観やまちづくり、都市計画や建築などを専門とする大学教授ら4人と渡辺市長の計5人の委員で構成する。第1回会議は、市内の小水力発電などの再生可能エネルギーや旧青木家那須別邸などを視察し、意見を交換した。

 渡辺市長は「那須野が原の玄関はJR那須塩原駅。さまざな意見を頂いて一つのビジョンを明らかにし、市民の意見を踏まえて駅前を活性化していきたい」などとあいさつ。