瓶詰め作業が始まった純米酒「日光産米うまかんべ」

 【日光】市内で作られた本県オリジナル酒米「とちぎ酒14」を100%使い、地元で醸造された純米酒「日光産米うまかんべ」の瓶詰め作業が10日、今市の渡辺佐平商店で始まった。16日から、上都賀酒販協同組合加盟店の市内14店舗で限定販売される。

 2006年の市の合併を機に“地元づくし”の新たな地酒をつくろうと企画、毎年商品化している。17年にラベルのデザインを東武鬼怒川線で復活したSL「大樹(たいじゅ)」に切り替えてからは、手に取る人が更に増えたという。

 この日は同組合員の4人も加わり、作業スタート。冬に仕込み、ひと夏寝かせた純米酒を1本ずつ丁寧に瓶に詰めた。12月中旬まで出荷する。同社の渡辺康浩(わたなべやすひろ)社長(49)は「まろやかでバランス良く仕上がった」と笑顔で話した。

 価格は税込みで1・8リットル瓶2400円、720ミリリットル瓶1200円など。(問)同社0288・21・0007。