乗用草刈り機で行われた渡良瀬遊水池堤防の草刈り=5日午前、小山市下生井(提供写真)

 急増するイノシシの侵入を防ぐため、小山市は9日までに「乗用草刈り機」を新たに導入し、市民の協力を得て思川周辺や渡良瀬遊水地周辺の草刈りに乗り出した。群馬県では豚コレラに感染したイノシシも発見されている。市は「豚コレラ対策にもつながる」として、乗用草刈り機をイノシシが増える地域に無料で貸し出し、対策を進める。

 乗用草刈り機は操縦する人が乗りながら広範囲の草を効率よく刈り取れるため、高齢化が進む関係者の負担軽減になるとして市が1台(約600万円)を購入した。