小山市は9日、豚コレラ対策として市内8カ所全ての養豚場にイノシシ侵入防護柵と消毒ゲートを設置する方針を明らかにした。国や県の補助金に市が上乗せし、原則として養豚農家の負担はないという。大久保寿夫(おおくぼとしお)市長が同日の定例記者会見で明らかにした。

 市農政課によると、市内では7軒の農家が計8カ所の養豚場を経営している。このうち2カ所は防護柵がすでに設置してあり、残る6カ所にも順次設置する。防護柵設置は国や県も補助する方針。