台風19号による荒天が予想されるとして、県内でも週末の催し物などの中止が相次いでいる。野球独立リーグ・ルートインBCリーグも9日、12日に徳島市内で開催予定だった栃木ゴールデンブレーブス(GB)-徳島のグランドチャンピオンシップ(CS)第3戦を13日に順延すると発表した。

 野木町などは恒例の「れんがまつり」(12、13日)と、初開催の予定だった「のぎコスモス祭り」(12日)をともに中止。小山市は「小山開運まつり」「うまいものおやま評定・開運うどんまつり」(13日)の中止を決めた。

 日光市は「日光けっこうフェスティバル2019・日光秋の花火」(12日)を中止。台風の勢力の強さを考慮し、当初は花火の順延日としていた13日も含め、全面中止とした。

 例年1800人ほどが参加する芳賀の「町民大運動会」(13日)や、高根沢の「たかねざわスポーツフェスタ」(13日)といったスポーツイベントも主催者が中止を発表。宇都宮市は、上河内地区市民センターでの講演会「古代大谷の歴史」(12日)と、とびやま歴史体験館での「お月見古城の音楽会」(12日)を中止とした。

 野球独立リーグのグランドCSは、台風接近を受けて、9日に栃木GBが所属するBCリーグと徳島が所属する四国アイランドリーグplusの代表者が協議。12日はチーム関係者の移動やファンの安全確保が困難と判断した。

 第3戦は13日に鳴門市のオロナミンC球場、第4戦は14日に同球場、第5戦は15日に徳島市のJAバンク徳島スタジアムで行われる。試合開始はいずれも午後6時。

 また、JR東日本大宮支社は、11日に下野市緑2丁目の小山車両センターで予定していた列車脱線を想定した復旧訓練を中止した。県警本部や県内の各消防署なども参加する予定だった。