図書を寄贈した丸田理事長(左)と芳賀中の大根田校長(右から2番目)ら

 【芳賀】子どもたちに読書に親しんでもらおうと、町内の小売店などでつくる「ひばりカード協同組合」は、芳賀、市貝両町の全8小中学校に同組合のポイントカード「ひばりカード」事業を生かした「ひばり文庫」の設置を進めている。第1弾として9日、芳賀中に図書53冊(10万円相当)を寄贈した。

 同組合は、加盟店で購入すると100円(税抜き)につき1ポイントが付く同カードを運営する。カードは満額の500ポイントになると、500円分の買い物ができるほか、カードに付いているマークを1枚20円分として学校や福祉施設の備品購入に使える。

 ひばり文庫は、各校で同マークを集めて図書の購入に充て、児童生徒の読書活動に役立ててもらう。同組合が各校に呼び掛け、実施することになった。同組合は本年度中に、書棚を設置し、取り組みのPRも兼ねて8校に計約500冊を寄贈する計画だ。