阿部署長から感謝状を受け取った豊田恭子さん(左)と娘の亜依さん(中央)

 栃木県警の「思いやり110番」に協力したとして大田原署はこのほど、那須塩原市一区町、自営業豊田恭子(とよだやすこ)さん(50)と、長女の作新大4年亜依(あい)さん(22)に感謝状を贈った。

 2人は8月29日午後11時55分ごろ、野崎の国道461号線上で縁石に座り込む高齢女性(79)を保護。警察に通報し、警察官が来るまで付き添った。

 買い物の行きと帰りに同じ場所にいる女性を見かけ、1度は帰宅したが気になって引き返したという。女性は矢板市内の自宅から自転車で来ていた。

 阿部英之(あべひでゆき)署長は感謝状を手渡し「交通事故などの危険を防いでくれた。勇気と行動力に感謝します」と話した。2人は「どうにか助けなくてはいけないと思い、迷わず通報した。無事で良かったです」と笑顔を見せた。