県教委は8日、2020年度公立学校新規採用教員の選考試験結果を発表した。小中学校と県立学校(高校、特別支援学校)の合格者数は、前年度比76人増の641人だった。全体倍率は0・7ポイント減の3・3倍で、過去10年間で初めて4倍を切った。

 退職者の増加や、20年度から1学級の定員を35人以下とする「35人学級」を小中学校の全学年で導入することから、特に小中学校の合格者が増えた。一方、受験者数は前年度より180人減り、過去10年間で最少の2092人となったため、倍率が大きく低下した。