福島さんが栽培するキャッサバ

 【那須烏山】亜熱帯地域などが原産の珍しい果樹を栽培している神長(かなが)の「トロピカル・プラネット」(福島直弥(ふくしまなおや)社長)がこのほど、タピオカの原料となるキャッサバ芋のオーナー制度を始めた。福島社長は「自分でタピオカを作ってもいいし、芋として食べてもおいしい」とキャッサバ芋の魅力をアピールしている。

 キャッサバ芋は、東南アジアやブラジルなどで栽培され、主食として用いられている。同園では昨年から、来園するブラジル人からの要望などを受けて、試験的に栽培を始めた。

 ブームとなったタピオカの原料としてのイメージが強いが、ケーキやフライ、肉と混ぜて煮込むなど、さまざまな料理でも活用される。料理に合う淡泊な味ともちっとした独特の食感は、存在を知った日本人にも人気が広がっているという。