コスモス祭りの会場となるコスモス畑

 【野木】秋の花コスモスで地域おこしをしようと、野木の9自治会で構成する野木区は地元の休耕田を利用して約1・4ヘクタールのコスモス畑を整備し、12日に初めての「のぎコスモス祭り」を開催する。町の一大イベント「ひまわりフェスティバル」に続く新たな風物詩となるよう、住民は会場の準備に汗を流している。

 コスモスが植えられたのは「のぎ水辺の楽校」がある清水谷と稲荷谷を見渡せる休耕田で「野木城跡」との言い伝えがある場所。地主の了解を得て、野木ひまわり協議会長も務める知久善一(ちくぜんいち)区長(70)らが7月に種をまいた。畑の中の遊歩道や見晴台も整備。知久区長は「夏はヒマワリ、秋はコスモスで町全体を盛り上げたい」と話している。

 祭りは町公民館野木分館共催。12日は午前10時半から特設ステージで野木神社伝統の「五行の舞」や野木第二中生徒による和太鼓演奏などが披露される。午後2時40分まで。のぎ水辺の楽校応援倶楽部の協力で12、13の両日は模擬店も出店する。雨天中止。

 コスモスの見頃は11月初旬まで。(問)町観光協会0280・57・4153。