きょうだい展を開く姉の野原さん(右)と弟の福田さん

 【小山】栃木市片柳町1丁目、野原和代(のはらかずよ)さん(80)と小山市島田、福田秀徳(ふくだひでのり)さん(70)による押し絵と油絵、陶芸のきょうだい2人展が13日まで、立木のギャラリー「たから園現代工芸」で開かれている。

 野原さんは40年ほど前に烏山和紙を使って作る「福長(ふくちょう)押絵」に興味を持ち、江戸時代の浮世絵をテーマにした作品などを制作。約30年前からは、高校生の頃に夢中になった油絵にも再び取り組み始めた。

 福田さんは近所の公民館で開かれた陶芸サークルに参加したことがきっかけで、6年前に趣味で作品を作り始めた。今では専用の工房を持ち、「自分の手で思い思いの形を作れることが面白い」と陶芸の世界に魅了されている。