甲冑武者演舞が披露された与一弓道大会

280人が参加した与一弓道大会

甲冑武者演舞が披露された与一弓道大会 280人が参加した与一弓道大会

 【大田原】弓の名手、那須与一の墓前で腕を競う「第35回与一弓道大会」が6日、福原の玄性寺にある与一弓道場で開かれ、県内外から280人が参加した。

 屋島の戦いで船上の扇の的を射抜いた与一の遺徳をしのぼうと、那須与一公顕彰会(八木英子(やぎひでこ)会長)が毎年主催している。

 開会のセレモニーでは、与一に扮(ふん)した甲冑(かっちゅう)姿の武者による演武が厳かに行われた。武者役の神保範子(じんぼのりこ)さん(60)=宇都宮市=が、28メートル先、約5メートルの高さに掲げられた扇の的に矢を放つと、2射目で見事に命中。会場から拍手が起こった。