小型無人機ドローンから撮影した国府南小での校庭アート

 【栃木】小規模特認校の国府南小でこのほど、人文字や学校にある備品で作る「校庭アート」が行われた。全校児童40人のほか、保護者や近隣住民など約120人が参加し、一致団結して大きなキャラクターなどを校庭に描いた。

 同校卒業生の寄居町、デザイナー青柳徹(あおやぎとおる)さん(43)による児童育成プロジェクト「oneclass(ワンクラス)」の一環。4月から総合学習の授業で児童たちと意見交換するなど準備を進め、年に2回行われるオープンスクールに合わせて実施した。

 縦40メートル、横35メートルのアートの中心は同校のキャラクター「国庁跡夢(こくちょうあとむ)くん」。右下には児童たちの提案から同校で飼育しているウサギを入れ、白い画用紙を掲げて人文字で作り上げた。

 青柳さんは「今年で一番感動した」と想像以上の完成度に満足そう。参加した6年中川明(なかがわめい)さん(11)は「最初は不安だったが多くの人の協力もあり、成功して良かった。写真を見るのが楽しみ」と笑顔を見せた。