収穫期を迎えたポポー

 【那須烏山】野上、農業石川仁一(いしかわじんいち)さん(69)の畑で、北米原産の果樹「ポポー」が収穫期を迎えている。

 ポポーは果実の傷みやすさなどからあまり流通せず、「幻のフルーツ」とも呼ばれる。黄緑色の楕円(だえん)形の果実はねっとりとした食感で、濃厚な甘さが特徴。

 石川さんは約20年前に1本の苗木から育て始め、今では約40本の木から果実が採れる。成木のほか、多くの苗木も育てる。今年は豊作で、枝がしなるほどに実っている。収穫は10月半ばまでで、金井2丁目の山あげ会館や滝の龍門ふるさと民芸館で1パック(3~5個程度)税込み250円で販売するほか、畑でのポポー狩りも行っている。

 石川さんは「そのまま食べても、果肉を裏ごししてアイスにしてもおいしい。ぜひ味わってほしい」と話した。(問)石川さん090・2753・7913。