販売やワークショップを通し障害者と来場者が交流した大感謝祭

 【真岡】NPO法人「手仕事工房そら」(益子町長堤)が運営する田町の就労継続支援B型事業所「レストランカフェ『そらまめ食堂』」で5日、障害者と来場者が交流するイベント「そらまめ大感謝祭」が初めて開かれた。障害者らが働くカフェの取り組みを広く知ってもらうと共に、日頃関わる地域の人たちへの感謝を込めて企画。食べ物や雑貨の販売やワークショップを行い、多くの来場者でにぎわった。

 同食堂は、2011年10月にオープンした。現在は10~60代の12人の知的障害者や精神障害者らが分業でのクレープを作ったり、食器を洗ったりなど、障害の程度に応じてスタッフと一緒に働く。日曜祝日を除き営業し、軽食や飲み物を提供するほか、キーホルダーなど製作した雑貨を販売。地域の人や高校生らが訪れている。

 イベントは、障害者が主体的に関わる機会にもなるとし、今年5月から準備してきた。これまで駐車場の確保が難しかったが、店舗向かいにあった芳賀赤十字病院の移転に伴い、同病院の駐車場が借りられたことで実現した。