さまざまな郷土芸能が披露された民俗芸能大会

 【足利】3年に1回の郷土芸能の祭典「第16回民俗芸能大会」がこのほど、朝倉町の市民プラザで開かれ、地域で守り伝えられてきた神楽や鳶木遣(や)り、八木節など計9演目が披露された。

 今回は市無形文化財に指定されている伝統芸能の保持団体などが出演。トップバッターの足利鳶木遣り保存会は、歌に合わせた纏(まとい)振りで会場を盛り上げた。葉鹿町彦谷地区の住民らでつくる「彦谷神楽保存会」は初出演。明治時代から受け継がれる里神楽を舞った。

 後半には、大原神社神楽保存会が「住吉の舞」を披露。黒い面を着けた神楽師が、けがれを払う舞を繰り広げた。

 トリを務めたのは市八木節連合会と足利女子高ダンス部の合同チーム。笛や太鼓で軽快な音色を響かせ、躍動感ある踊りで観客を魅了した。