農作業に汗を流すオーナーら

農作業に汗を流すオーナーら

農作業に汗を流すオーナーら 農作業に汗を流すオーナーら

 【矢板】「残したい栃木の棚田21」に選ばれている平野の兵庫畑で5日、稲刈りが行われた。県内外から集まった棚田のオーナーら約100人は、快晴の空の下、農作業に汗を流した。

 オーナー制度を通して農業への理解を深めてもらおうと、地元の8農家でつくる兵庫畑棚田を守る会(野滝勝(のたきまさる)会長)が主催し、今年で17回目。オーナーらは3月から数回兵庫畑を訪れて田植えや草取りなどを行い、収穫の日を迎えた。

 参加者は農家の指導を受けながら、鎌を片手に一株一株丁寧に稲穂を刈り取り、15株ほどで一つの束を作ってはぜ掛けした。

 家族や親戚と参加した東京都杉並区成田東3丁目、会社員杉上雄紀(すぎうえゆうき)さん(37)は「子供たちが自然に触れ、昔ながらのコメ作りを知るきっかけになればと、4、5年前から参加している。棚田やこのような機会が、今後も続いていってほしい」と話していた。