勝負強い打撃で打線をけん引する栃木GBの飯原=9月28日、信濃とのリーグCS第3戦より

勝負強い打撃で打線をけん引する栃木GBの飯原=9月28日、信濃とのリーグCS第3戦より

 野球独立リーグ日本一を決めるグランドチャンピオンシップ(CS)は5日に小山運動公園野球場で開幕。ルートインBCリーグ参入3年目で初優勝を果たした栃木ゴールデンブレーブス(GB)は、四国アイランドリーグplus代表の徳島と激突する。

 栃木GBは初の半期優勝から、群馬との地区CSで2連勝、続く信濃とのリーグCSを3勝1分けで制した。投手陣は斎藤誠哉(さいとうせいや)、若松駿太(わかまつしゅんた)ら先発陣から金本享祐(かねもときょうすけ)、ジョンへとつなぐ「勝利の方程式」が機能。打線はつなぎの意識が浸透し、個人ではベテラン飯原誉士(いいはらやすし)の勝負強さが目立った。

 四国アイランドリーグplusは2005年に日本で初めて誕生した独立リーグで現在は愛媛、香川、徳島、高知の4球団で運営される。BCリーグが誕生した07年から両リーグの優勝チーム同士が戦うグランドCSが行われるようになった。過去の優勝回数はBCリーグ勢が5回で四国アイランドリーグplus勢が7回。

 グランドCSは全5戦の3戦先勝方式。1、2戦を小山市、3戦目以降を徳島県で開催する。栃木GBとしては徳島の武器である機動力を抑えることが優勝への近道。第2回WBSCプレミア12の豪州代表メンバーに選ばれたジョンの穴をどう埋めるかもポイントになりそうだ。寺内崇幸(てらうちたかゆき)監督の指導の下で追求してきた「全員野球」の集大成が試される。

【グランドCSの試合日程】(全5戦・3戦先勝方式)
第1戦 5日(土)午後1時 小山運動公園野球場
第2戦 6日(日) ”      ”
第3戦 12日(土)午後6時 JAバンク徳島スタジアム
第4戦 13日(日) ”   オロナミンC球場
第5戦 14日(月) ”      ”