町ボランティアセンター「きらり館」で開かれた子ども食堂

町ボランティアセンター「きらり館」で開かれた子ども食堂

町ボランティアセンター「きらり館」で開かれた子ども食堂 町ボランティアセンター「きらり館」で開かれた子ども食堂

 【野木】町民有志でつくるボランティア団体「地域食堂ほっとステーション」が本年度から、町内初の子ども食堂を始めた。毎月1回、毎回約30人が利用し評判も上々。同団体代表の友沼、小関良枝(こせきよしえ)さん(73)は「毎回来てくれる親子も増えるなど認知度が上がってきた。子どもから大人まで、気軽に集まれるようになればいい」と世代を超えた憩いの場になることを願っている。

 小関さんは元中学校教諭で、町の人権擁護委員を務める。その縁で参加したフォーラムで子ども食堂を運営する人の講演を聞く機会があり、「私もやってみたい」と開設を発案。学校現場にいた頃から夏休みなどを独りぼっちで過ごす生徒の姿を目にすることがあり「子どもたちが普段知り合えないような人と新しい人間関係を築ける場をつくりたかった」と振り返る。

 子ども食堂は原則、毎月第3金曜の午後5時~7時半ごろに同館で開かれている。町内に在住または在勤している人が対象で、利用料は小学生100円、中・高校生200円、大人300円。