屋根工事が完了し、観客席の設置が進む県の新スタジアム=2日午前7時35分、宇都宮市西川田2丁目、小型無人機から

 県総合スポーツゾーンの中核施設となる宇都宮市西川田2丁目の新スタジアムは、9月末に屋根が完成し、工事は仕上げ段階に入っている。

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 工事を担当する共同事業体(JV)によると、進捗(ちょく)は98%。作業員200人態勢で、電気設備工事やフィールド造成、高所作業に使用した足場解体などに当たっている。

 2日に小型無人機で上空から見ると、うねるような立体感のある白い膜屋根とスタンドで設置が進む黄色の観客席が目を引いた。

 観客席は2万5千席のうち、1万3千席の設置が完了。座席は黄色とグレーを織り交ぜて配置する。県産材による内装なども順次完成しており、選手入場口は板張り天井に県産杉を使用し、1階ギャラリーの天井は鹿沼組子をモチーフに木材を配置している。

 今後、フィールドの芝張りや外構工事が進められ、新スタジアムのオープンは2020年4月を予定している。