一方通行になった2車線を走り初めする警察車両など=1日午前、明智平

 日光市の第2いろは坂(国道120号、上り)の明智平-二荒橋前交差点手前の約2キロが1日、これまでの対面通行から一方通行になった。県、日光署、地元自治会関係者らが明智平で交通安全祈願祭を行った後、午前10時に白バイ、パトカーを先導に走り初めが行われた。

 同区間は、行楽時季の激しい渋滞の原因になっていた。道路管理者の県が昨年秋の社会実験で通過時間の短縮効果を確認し、同区間を通年、2車線で一方通行化した。明智平のバス停は、車道外で乗降できるスペースを確保した。

 大阪府豊中市蛍池から車で初めて日光に来たという、自営業地主園悟(じぬしぞのさとる)さん(60)は「日光の渋滞はすごいと聞いている。緩和されれば観光客にはありがたい」と話していた。