生徒から説明を受けながら試食する東泉会長(左から2人目)と斎籐市長(右)

 【矢板】矢板高栄養食物科の3年生7人が開発した「やいた黒カレーパン」の完成品試食会が1日、市商工会館で開かれた。出席者からは「とてもおいしい」「完成度が高い」などの声が上がり、12日の「やいた花火大会」での販売に向け、期待が高まった。

 試食会には東泉清寿(とうせんせいじゅ)同商工会長や斎藤淳一郎(さいとうじゅんいちろう)市長ら約50人が出席。東泉会長は「黒カレーパンが矢板を元気にする起爆剤となるよう、われわれも販売促進に努める」とあいさつした。生徒による説明に続いて試食が行われ、斎籐市長は「おいしくて、あっという間に食べてしまった」と感想を述べた。

 カレーパンは生徒が市商工会と開発したやいた黒カレーを具に使い、パンを揚げずに焼くことでヘルシーに仕上げた。米粉の生地の甘みがスパイシーなカレーを引き立て、もちもち感とさくさく感を同時に楽しめるのが特徴という。

 黒カレーパンは1個200円(税込み)。花火大会当日の午後3時~午後7時に、500個限定で販売する。製造にはさくら市の障害者就労支援事業所「桜花(おうか)」と宇都宮市内で黒カレーを製造する宮島醤油(しょうゆ)が協力する。