満開を迎えたソバの花

【佐野】名物仙波そばで知られる仙波町で、ソバの花が満開を迎えている。

 生産者らでつくる仙波集落営農組合の山崎了一(やまざきりょういち)組合長(87)は、計約2・5ヘクタールでソバを生産している。8月初旬に種をまいた直後は多雨などの天候不順で発芽が遅れたものの、見事に花を咲かせた。

 30日には、付近に咲く真っ赤なヒガンバナとともに、白いソバの花が里山を吹き抜ける秋風に揺れていた。

 山崎組合長は「山々に囲まれた仙波町は寒暖差があり、農業に適している。昨年は過去最高の出来栄えだったが、今年も昨年並みにいい出来だ」と話している。

 ソバの収穫は今月中旬ごろに始まる予定という。