かんぴょうを使い縫合シミュレーションを行う医師

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 自治医大(下野市薬師寺)の間藤卓(まとうたかし)教授(57)は、県特産のかんぴょうを使った縫合練習用キットの開発に乗り出し、8月に「処置訓練用の模擬体」として特許出願した。かんぴょうが人間の皮膚に近い弾力であることに着目し、従来のキットより安価での生産を視野に入れる。間藤教授は「企業などと協力しながら製品化したい。若い先生のトレーニングに役立つのでは」としている。

 医学の現場においては10年ほど前から、手術実践の前に模擬実習を行う「シミュレーション基盤型医学教育」が重視されている。一方で縫合練習用のキットは2~3万円と高価な上、化学物質を含むため廃棄にもコストがかかり、医学生らが気軽に使用することは難しかった。