県内にある農産物直売所の2018年度の売上額は155億5千万円で過去最高を更新したことが30日、県の調査で分かった。増加は13年連続。直売所の設置数は減少傾向にあるものの、新鮮で安心・安全な野菜やスーパーでは手に入りにくい農産物や加工品などを求めて利用者数が右肩上がりで増加している。

 県議会農林環境委員会で報告された。県農村振興課によると、農産物直売所や農村レストランといった都市農村交流施設の総利用者数は、前年度比0・9%増の1967万5千人だった。このうち農産物直売所は0・9%増の1674万9千人、農村レストランも1・0%増の227万人となり、いずれも7年連続で過去最高を更新した。特に、道の駅に併設する施設の増加率が目立つ傾向にある。