10冠を和泉市長に報告した堀さん(左)

トロフィーを持参して和泉市長に10冠を報告した堀さん(右)

和泉市長に10冠を報告する堀さん

10冠を和泉市長に報告した堀さん(左) トロフィーを持参して和泉市長に10冠を報告した堀さん(右) 和泉市長に10冠を報告する堀さん

 【足利】テレビ東京の番組「THE カラオケ★バトル 全日本大学生歌うま王決定戦2019」で優勝し、同番組で10冠を達成したあしかが輝き大使の市出身、大学1年生堀優衣(ほりゆい)さん(18)が30日、市役所を訪れ、和泉(いずみ)聡(さとし)市長に結果を報告した。10冠は番組史上2人目。堀さんは「当初は信じられなかった。番組が放送されて『おめでとう』と言われるようになり実感が湧いてきた」と笑顔をはじけさせた。

 堀さんは中学生の頃から同番組に出場。2017、18年の年間チャンピオンに輝くなど、「U-18最強高校生」と称された。自身も「高校生のうちに10冠」を目指していたが、大学生になってついに偉業を成し遂げた。

 29日に番組が放送された今回は、大学生8人が出場した。予選は絢香(あやか)さんの「ツヨク想う」で99・904点の高得点をたたき出して予選突破。決勝は竹内(たけうち)まりやさんの「駅」をしっとりと歌い上げ、99・547点で栄冠に輝いた。「『駅』は気持ちよく歌いすぎて、点が良くなかった」と苦笑する。

 大学生になっても授業の合間や休日にカラオケボックスでトレーニング。「ツヨク想う」「駅」は以前から用意していた曲で「自信を持っている2曲を準備して臨めた」と振り返った。

 今回の優勝で世界大会につながる国内大会決勝戦へのシード権を獲得した。堀さんは「頑張って世界チャンピオンになりたい」と意気込みを語った。一方、地元では11月3日に開かれる足利尊氏公マラソン大会の開会式で国歌を歌い、女王の声を披露する予定だ。