8回、代打で登場した栃木GBの飯原が右翼線に同点の2点適時二塁打を放つ=小山運動公園野球場

 野球独立リーグ・ルートインBCリーグの年間王者を決めるリーグチャンピオンシップ(CS)第3戦は28日、小山運動公園野球場で行われ、2勝して優勝に王手をかけていた東地区王者の栃木ゴールデンブレーブス(GB)は延長十回5-5で西地区優勝の信濃と引き分けた。

 栃木GBは初回、1死二塁から西岡剛(にしおかつよし)の適時二塁打で1点先制。しかし、二回に先発の前田大佳(まえだまさよし)がつかまり3失点。六回に登板した3番手秋山陸(あきやまりく)も1点を奪われた。

 それでも3点を追う八回は代打佐藤翔(さとうかける)の中前打など3本の単打で1死満塁とし、相手投手の暴投と代打飯原誉士(いいはらやすし)の2点適時二塁打で同点に追い付いた。

 延長十回は6番手のジョンが勝ち越しのソロ本塁打を浴びたが、裏の攻撃で3四死球から2死満塁とし、内山翔太(うちやましょうた)が押し出し四球を選んで再び同点。後続が三振に倒れてサヨナラ勝ちはならず、時間切れで引き分けた。

 第4戦は29日午後1時から、小山運動公園野球場で行われる。30日の第5戦を終えて勝敗が並んだ場合は、10月1日午後6時から同球場で第6戦を行う。